個人のお客様向け保険のご案内

火災や風水害によるご自宅のアパート・マンションの建物・家財用具等の損害に備える「火災保険」があります。
消火活動によって受けた冠水被害や落雷による家電製品の補償など、家財の補償を目的とする火災保険を家財保険と呼びます。

また、火災保険ではカバーされない地震や噴火・津波などの大規模災害による損害に備える「地震保険」があります。
「火災保険」は保険会社や商品によって損害の種類、補償される家財、特約など様々ですので、年齢や年収、家族構成などを考慮して自分に合った保険を組むことが重要です。

万が一の事故に備え、被害者の救済と加害者の金銭的負担を援助するのが「自動車保険」です。 補償の種類は対人賠償保険、対物賠償保険、人身傷害保険、車両保険などがあります。
保険金の支払いや補償内容だけでなく、事故対応に関するサービスや車のトラブルの応急処置など様々なサービスがあるので、自分に合った保険を見つける事が重要です。

日常の生活の中で、ケガによる入院・通院・死亡時に備える保険です。一般に「傷害保険」と呼ばれています。
手頃なタイプから非常に高額なタイプまであるので、個人の状況に応じて決めることができます。損害賠償責任に備える特約などもあります。
補償する対象や期間などを限定した保険もあり、海外旅行での病気やケガ、遭難時の捜索費用などに備える旅行の保険や、ゴルフプレー中にケガをさせてしまったり物を壊して賠償責任を負った時などに対応してくれるゴルフの保険など、様々なレジャーを安心してお楽しみいただける保険もあります。

死亡の保険は、万が一のことがあった場合、遺された家族に必要なお金が支払われる保険です。解約しない限り死亡保険を必ず受け取れる「終身保険」や、掛け捨て型で終身保険より負担の小さい「定期保険」などございます。
保険の種類や特徴を充分に理解し、家族構成などを考慮して無駄のない自分にふさわしい保険を選ぶことが大切です。

病気の保険は、病気やケガで入院したり手術を受けた時に給付金が受け取れる保険です。一般的に「医療保険」と呼ばれています。医療保険の中には、がん保険や生活習慣病保険など、特定の病気にしぼった保険などもあります。
保険会社や商品によって補償内容や支払要件は様々です。自分の家族構成やライフプランに合わせた医療保険を選ぶことがポイントとなります。

高校や大学などへの進学時に必要となる資金づくりなど、子供の将来の教育資金を積み立てます。親の万が一（死亡や重度障害）にも備えます。特約を付加すれば、お子さまの入院や手術などにも備えられます。
補償内容や払戻率もそれぞれの保険会社によって異なりますので、内容を吟味して自分たちに合った保険を選択することが大切です。

心配な老後に備えるための保険です。老後の必要資金準備のための生存保障に重点をおいた「年金保険」、所定の介護状態になられた時に一時金や介護年金をお支払いする「介護保険」があります。 どちらもご家族の負担を軽減できるよう早い時期から老後の準備をしましょう。